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2025年02月17日

米国からガス開発の影響を受けるコミュニティメンバーらが来日ーガスは「繋ぎの燃料」にはなりえない

1月27日から31日にかけ米国・テキサス州からガス開発の影響を受けるコミュニティのメンバーやNGOのメンバーが来日し、ガスが地域社会に及ぼす悪影響について記者会見や院内集会の場で報告しました。

マニング・ローラーソンさんは、日本のJERA等が出資するテキサス州・フリーポートLNGターミナルの近くに住んでいます。コミュニティはどんどんと貧しくなる一方で、LNG企業ばかりが儲ける構造があること、2022年に起きた爆発事故や安全性への懸念などについて伝えました。


ガスが採掘される現場から、ガスによる汚染は始まっています。オイルフィールド・ウィットネスのシャロン・ウィルソンさんは、目に見えないガス施設の汚染を特殊なカメラで長年撮影・記録しています。ウィルソンさんは、ガスがクリーンだというのは産業界による嘘だと断言。LNG関連施設による汚染を見せながら、日本の官民に対し、LNG開発を止めるよう呼びかけました。(深草亜悠美)
 

【報告書】日本のLNG巨額投融資:日本のLNG投資がもたらすアメリカ地域社会への影響

https://foejapan.org/issue/20250128/22227/

 

石破・トランプ会談に対する声明はこちら

https://foejapan.org/issue/20250208/22728/

院内集会の資料はこちら
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posted by Mark at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | LNG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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