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2024年02月16日

シンポジウム「原発事故から13年」開催

東日本大震災とそれに続く東京電力福島第一原発事故から13年がたとうとしています。
しかし、事故はまだ収束していません。
福島第一原発の敷地では、デブリ(溶けた核燃料などが冷えて固まったもの)の取り出しは暗礁に乗り上げています。ALPS処理汚染水、除染によって生じた汚染土の処分について、大きな議論となっていますが、これらはいずれも福島第一原発事故の規模の大きさ、問題の複雑さを物語っています。

本年元日に発生した能登半島地震では、震源近くに立地する志賀原発(停止中)も強い揺れと3メートルの津波に襲われ、変圧器から約2万リットルの油が漏れ、外部電源の一部から受電ができなくなるなどのトラブルが生じました。道路の寸断、海岸線の隆起、放射線モニタリングポストの故障などにより、改めて原発の脆弱性と避難計画の非現実性を浮き彫りにしました。

3月2日、福島第一原発事故の現在、能登半島地震と原発、エネルギーの未来を概観し、各地からのご報告をいただき、議論するシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
(満田夏花)
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posted by Mark at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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