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2024年01月10日

福島第一原子力発電所の状況について(日報)


【構内および海域モニタリング結果の状況】
・地下水(1〜4号機護岸、H4・H6タンクエリア周辺、地下貯水槽周辺、地下水バイパス)、排水路、海水(港湾内、港湾外、1〜4号機取水口内)、魚介類、海藻類等の分析結果は、至近の分析値と比較して有意な変動なし。
・なお、トリチウムを中心とした拡散状況や海洋生物の状況を今後継続して確認するため、2022年4月から海水(港湾外)、魚類、海藻類のモニタリングを強化している(2022年4月20日から試料採取を開始)。
※サンプリング結果の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果>
https://www.tepco.co.jp/decommission/data/analysis/
<福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果>
https://www.tepco.co.jp/decommission/data/daily_analysis/

【原子炉および使用済燃料プールの冷却状況】
<原子炉>
・1〜3号機原子炉への注水を継続中(各号機ともに冷温停止状態を継続中)。
・2号機の原子炉注水設備においては、季節による原子炉注水の温度変動に伴い、燃料デブリの冷却に必要な注水量が変わる。
 今回、冬季の原子炉注水温度の低下に伴い、2号機の原子炉注水量を下記の通り変更する。
 (1月9日の原子炉注水量変更予定:1.5 m/h→1.3 m/h)
 1月9日午前10時11分、原子炉への注水量を以下のとおり変更した。
 (1月9日の原子炉注水量変更:1.5 m/h→1.3 m/h)
 関連パラメータについては、異常のないことを確認。引き続き、慎重に監視してまいる。

<使用済燃料プール>
・1,2,5,6号機使用済燃料プールを冷却中(3,4号機は燃料取り出し済み)。

【1〜6号機の状況】
 ※プラント関連パラメータ等の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<水位・圧力・温度など>
https://www.tepco.co.jp/decommission/data/plant_data/

posted by Mark at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 原子力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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