国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜渡しで同0.73ポイント切り上がり、また阪神渡しでは同3.82ポイント大幅に強含んだ。先物価格の上昇に加え、阪神では買い気の強さが相場を持ち上げた。
高硫黄C重油(HSC)は京浜渡しで同4.50ポイント、阪神渡しで同4.57ポイント大幅に上昇した。堅調な電力需要を反映した。寒波の襲来により電力会社が調達に動いていることで、相場が引き上がった。
輸入指数は総じて上昇。バンカー用重油(380cst)は同1.26ポイント、電力用重油(180cst)は同1.16ポイントそれぞれ切り上がった。先物市況の強さを映した。一方LPGのプロパンは同2.34ポイント、ブタンは同2.29ポイントそれぞれ切り下がった。需給の緩みを映した。
輸出指数はベンゼンを除き上昇した。軽油は同0.27ポイント強含んだ。先物市況の強さを受けた。一方ベンゼンは同0.66ポイント安。前日(14日)の米国ベンゼン相場が軟調となったことを受けた
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